大切な赤ちゃんを守るためのベビーソープの選び方

おすすめのベビーソープとは?

子育てが初めての新米ママやパパ。

 

わからないことがたくさんあると思います。

 

でも大丈夫です!ひとつひとつこれから学んでいけばいいだけです!

 

当サイトでは、赤ちゃんの全身を洗うベビーソープについて、どのようなベビーソープがおすすめなのかを説明します。

ベビーソープ選びって重要なの?

  • そもそもベビーソープってどれも同じじゃないの?
  • そんなにベビーソープ選びって重要なの?

 

といった疑問がある方もいらっしゃるかもしれません。

 

結論からいいますと、どれも同じではありませんし、ベビーソープ選びはとても重要です。

 

その理由は赤ちゃんの特徴にあります。

赤ちゃんのお肌の特徴について

赤ちゃんのお肌は大人のお肌と違ってまだまだ未熟です。

 

特徴としては、

  1. 皮膚が大人よりも薄い(つまりデリケートで乾燥しやすい)
  2. 大人よりも体の表面積が狭いのに汗の出る穴の数(汗孔)は同じ(つまり汗かき)

ということが挙げられます。

 

お肌がデリケートということは外からの刺激や負担に弱いということであり、
汗かきであるため、清潔に保つことを心掛けなければ汗疹(あせも)などになりやすいということでもあります。

 

赤ちゃんの汗やよだれ、皮脂などの汚れを洗い流し、清潔にするのが入浴であり、入浴時に使用するのがベビーソープなのです。
また、大人よりも乾燥しやすい赤ちゃんのお肌は皮脂などを洗い流す洗浄成分が入ったベビーソープにより通常はより乾燥しやすくなります。

 

ベビーソープは化粧品なので成分の組み合わせで作られていますので、
どのような成分を使用しているかが、赤ちゃんのお肌への負担と関係してきます。

 

ベビーソープによって配合されている成分は異なりますし、赤ちゃんのお肌を清潔に保つスキンケアのベースともなるのがベビーソープなので、
ベビーソープ選びはとても重要となります。

ベビーソープ選びの基準とは?

赤ちゃんのお肌の特徴から言えるのは、

 

皮膚が薄くデリケートなお肌に優しく、汗や皮脂などの汚れはきちんと落とし潤いを残してあげることが大切ということです。

 

ベビーソープを選ぶ際には
「お肌への優しさ」「必要な洗浄力」「潤いを残す」
といった3つの点を基準に選ぶことがおすすめです。

 

その他にも細かい点を挙げれば、
「泡切れの良さ」「使いやすさ(泡で出てくる等)」「コストパフォーマンス」
などがあります。

赤ちゃんのお肌に優しいとは?

ベビーソープ選びで押さえておきたいポイントの一つである「お肌への優しさ」はどのように判断したらいいのでしょうか?

 

  • 成分
  • 成分数

を確認しましょう!

 

ベビーソープだけでなくあらゆる化粧品のベースとなるのは水です。
通常は最も多く配合されている成分です。

 

化粧品に使用される水の多くは精製水と呼ばれる不純物などを取り除いた水です。
稀に天然水や温泉水をベースの水として使用する場合があり、ミネラルや酸素、炭酸などが豊富に含まれているものもあります。

 

ミネラルや酸素、炭酸などはお肌の状態を整えたり、健やかな状態へと導くサポートをします。

 

次に重要な成分が洗浄成分です。

 

硫酸系、ベタイン系、石鹸、アミノ酸系など様々な種類の洗浄成分があります。

 

どのような洗浄成分を使用するかによりお肌への負担が異なってきます。
デリケートな赤ちゃんのお肌に使用するものの場合は、硫酸系の洗浄成分は避けるべきといえるでしょう。

 

成分数につきましては、
配合されている成分が多ければ多いほど、お肌に合わないという可能性が高くなります。
なるべく少ない成分で構成されているベビーソープがおすすめです。

ベビーソープに必要な洗浄力とは?

ベビーソープは本来、赤ちゃんの全身の汚れを落として清潔に保つために使われるものでありますので、
いくらお肌に優しいといってもまったく洗浄能力がなければ意味がありません。

 

ベビーソープを使わずに、お湯だけじゃダメなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
皮脂はお湯だけでは洗い流せません。
皮脂は人間の身体に備わった保湿成分でもありますが、空気に触れて酸化するとお肌にとってよくありません。

 

皮脂を根こそぎ洗い流す必要はありませんが、酸化してしまった皮脂はベビーソープで洗い流す必要があります。

 

お肌に優しく、必要のない汚れを洗い流すにはベタイン系やアミノ酸系などの洗浄成分を使用したベビーソープがおすすめです。

ベビーソープで潤いを残すには?

ベビーソープは皮脂汚れなども洗い流すので、通常だと入浴前より入浴後の方が乾燥しやすくなります。

 

赤ちゃんのお肌は特に乾燥しやすいお肌なので、保湿力の高いベビーソープがおすすめです。

 

保湿成分はたくさんありますが、
お肌に合う合わないなどを考えると元々肌に存在する保湿成分(細胞間脂質や天然保湿因子(NMF))である
「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」「PCA-Na」など
の保湿成分が配合されたベビーソープがおすすめです。

ベビーソープの泡切れ、使いやすさ、コストについて

ベビーソープを選ぶ際には
赤ちゃんのお肌にベビーソープが残らないように泡切れの良さも大切です。
大人の方が好まれるモチモチした弾力のある泡よりも柔らかい泡でサッと洗い流せるタイプがおすすめです。

 

赤ちゃんは入浴中もじっとしていません。
赤ちゃんを支えながら体を洗うのはとても大変です。
だからこそ、片手でポンプを押すだけで泡で出てくるタイプのベビーソープはママやパパのサポートとなります。
泡タイプのベビーソープがおすすめです。

 

ベビーソープのコスト(価格)についても大切なポイントとなります。
ただし、安さばかりに目が向いて、肝心な赤ちゃんの肌への負担などをおろそかにしてしまっては意味がありません。
赤ちゃんに肌トラブルが頻繁に起こるとその度に病院に連れて行ってあげなければなりませんし、
赤ちゃんもかわいそうだし、ママやパパも心配ですよね。
肌トラブルを防ぎ、赤ちゃんが毎日を健やかに過ごしてくれることが一番です。

ベビーソープ選びにおいて最も大切なこと

以上が大切な赤ちゃんの全身を洗うためのおすすめなベビーソープ選びのポイントとなります。

 

最後に、これだけは忘れて欲しくないことをお伝えします。

 

それは、
『赤ちゃんは自分で使うものを選べない』
ということです。

 

赤ちゃんが使うものは全てママやパパが選んだものになります。

 

ベビーソープ選びをする際だけのお話ではありませんが、
ベビーソープを選ぶ際にはこれまでに挙げましたベビーソープ選びのポイントをママやパパがしっかり確認して選んであげて下さい。

厳選したベビーソープのおすすめランキング

当サイトが数多くのベビーソープの中から厳選したおすすめのベビーソープをランキングでご紹介します!

 


赤ちゃんのために作られた非加熱天然水の「天使の希水」をベースの水として100%使用したベビーソープです。お肌の状態を整えるミネラルの「珪素(ケイ素)」配合で、保湿成分もヒアルロン酸やPCA-Na、そして植物セラミドとも呼ばれるコメヌカスフィンゴ糖脂質などお肌に元々存在する成分を使用しています。洗浄成分もお肌に優しいアミノ酸系やベタイン系を使用。余分な成分を使わず、9つの無添加にこだわった極上のベビーソープです。価格はちょっと高めですが、ベビーシャンプーいらずで、大人の方の洗顔やボディソープとしても使えるみたいなので、1本で色々使えることを考慮すると高いとも言えないかもしれません。泡タイプで泡切れも良いです。

ママの胎内環境を元に作られた低刺激スキンケアブランドママ&キッズ。ベビー全身シャンプーは7つの無添加にこだわり、アミノ酸系の洗浄成分を使用し、ヒアルロン酸やセラミド、PCA-Naといった保湿成分を配合したベビーソープです。泡タイプなので赤ちゃんの体を洗うのも楽ちん!同じシリーズのベビーシャンプーとセットでのご使用がおすすめです。

余分なものはつけたくない!低刺激で安心安全なものを使いたい!といったママやパパの声を元に作られたシンプルな成分のベビーソープです。泡タイプなので泡立てる手間が掛かりません。石鹸ベースの洗浄成分を使用。泡切れも良く、デリケートな赤ちゃんのお肌への負担を考えて作られたベビーソープとなっています。